ユーザー向け

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Ayame Editor は巨大ファイル向けのデスクトップ・テキストエディタです。通常の編集はネイティブアプリを使い、ブラウザで開きたい場合はローカル Web エディタを使います。

インストール

最新リリース から、お使いの OS 向けのビルドをダウンロードしてください。

  • macOS: Ayame.app
  • Windows: ayame-*.exe
  • Linux: 単体実行ファイル

ターミナルからインストールする場合:

curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/hjosugi/ayame-editor/main/scripts/install.sh | sh

Windows PowerShell:

pwsh -NoProfile -Command "irm https://raw.githubusercontent.com/hjosugi/ayame-editor/main/scripts/install.ps1 | iex"

ファイルを開く

ayame path/to/file.log

ファイルなしで開く:

ayame

ブラウザ版を起動:

ayame serve path/to/file.log --port 8777

その後 http://127.0.0.1:8777/ を開きます。

スクリーンショット

メインウィンドウ

Ayame Editor main window

設定とテーマ

Ayame Editor settings dialog

ツール

Ayame Editor tools menu

2 ファイル差分

Ayame Editor two-file diff dialog

CLI コマンド

ayame stat huge.csv
ayame head huge.log -n 20
ayame tail huge.log -n 200
ayame line huge.log 500000
ayame lines huge.log 500000 50
ayame search huge.log 'ERROR' -i --max 50
ayame diff old.csv new.csv --side-by-side
ayame sort huge.csv --out sorted.csv
ayame sortdiff old.csv new.csv -k 1 --summary
ayame replace huge.log ERROR WARN --out fixed.log
ayame case huge.csv lower --out lower.csv
ayame split huge.csv --lines 1000000
ayame group huge.csv -k 3 --value 5
ayame top huge.csv -k 2 -n 100 --numeric
ayame distinct huge.csv -k 4
ayame gen sample.csv --lines 100000
ayame cache info
ayame serve huge.csv --port 8777

この例は現在の ayame --help と一致しています。sort --out <FILE> は 並べ替え結果をファイルへ書き出します。--out を省略した sort は標準出力へ 書きます。replacecase--out <FILE> が必須です。split は既定で 入力ファイルと同じディレクトリに <stem>.partNNNN<.ext> 形式の分割ファイルを 作ります。既存ファイルは上書きしないため、出力先がある場合は別名を指定してください。

全コマンドとオプションは CLI リファレンス または ayame --help で確認できます。

主な機能

  • 巨大ファイルを全体読み込みせず、必要な範囲だけ表示します。
  • UTF-8、Shift_JIS、EUC-JP、ASCII の読み込みに対応します。文字化けした場合は文字コードを指定して開き直せます。
  • 検索、正規表現検索、単語単位検索、大文字小文字を無視した検索に対応します。
  • 編集、元に戻す / やり直し、矩形選択、マルチカーソル、選択範囲の保存ができます。
  • ソート、置換、2 ファイル差分、フォルダ内検索、分割、ASCII 大文字 / 小文字変換を GUI から実行できます。
  • タブ、エクスプローラー、最近使ったファイル、tail -f 風の末尾追従を使えます。
  • テーマ、フォント、折り返し、空白表示、全角空白の下線表示、キー設定を変更できます。
  • クラッシュ復旧用のログにより、未保存の編集を復元できます。

既定ショートカット

Ctrl は macOS では Cmd として入力できます。キー設定は 設定 -> キー設定 から変更できます。

キー設定できる操作

操作 既定ショートカット
新規ファイル Ctrl+N
新規ウィンドウ Ctrl+Shift+N
開く Ctrl+O
保存 Ctrl+S
名前を付けて保存 Ctrl+Shift+S
タブを閉じる Ctrl+W, Alt+W
コマンドパレット Ctrl+Shift+P
エクスプローラー表示 Ctrl+B
検索 Ctrl+F
置換 Ctrl+H
次の一致 / 前の一致 F3, Shift+F3
行へ移動 Ctrl+G
元に戻す / やり直し Ctrl+Z, Ctrl+Y または Ctrl+Shift+Z
すべて選択 Ctrl+A
次の一致を選択 Ctrl+D
カーソルを上下に追加 Ctrl+Alt+↑, Ctrl+Alt+↓
行を複製 Ctrl+Shift+D
行を上下に移動 Alt+↑, Alt+↓
行を削除 Ctrl+Shift+K
コピー / 切り取り Ctrl+C, Ctrl+X
検索オプション: 大文字小文字 / 単語 / 正規表現 Alt+C, Alt+W, Alt+R
現在のファイルをソートして上書き 未設定
別ファイルとの差分 未設定
現在のファイルを分割 未設定
フォルダ内検索 未設定
選択範囲を大文字 / 小文字へ変換 未設定
設定 未設定
キー設定 未設定
検索バーやダイアログを閉じる Esc

未設定の操作は 設定 -> キー設定 に表示されます。よく使う場合は任意の ショートカットを割り当ててください。

メニュー / ステータス操作

次の操作は現在の build では既定キーがありません。メニュー、ステータスバー、 または記載があるものはコマンドパレット (Ctrl+Shift+P) から開きます。

操作 開き方
末尾に追従 (tail -f) 表示 -> 末尾に追従、status tail button、または command palette
空白・改行を表示 表示 -> 空白・改行を表示 または command palette
全角空白を下線で表示 表示 -> 全角空白を下線で表示 または command palette
折り返し 表示 -> 折り返し または command palette
文字コード / 改行コードを変換して保存 ファイル -> 文字コード / 改行コード...、または status の文字コード / 改行コード segment
別の文字コードで開き直す 文字コード / 改行コード... を開き、encoding を選んで Reopen
選択箇所をファイルに保存 選択範囲の context menu